ツボ辞典は症状別にイラストで解説!
志室は「腰痛」を軽減するツボとして知られていますが、腎臓の働きを活性化させるため「体全体のだるさ」にも効果的です。
また、志室はその位置的に腎兪(じんゆ)のサポートツボとしての役割もあり、女性ならば「生理不順・生理通」「便秘・下痢」「尿失禁」、男性ならば「ED(インポテンツ)」「早漏」などに有効です。
志室は「ウエストの一番くびれたライン」の背骨中心から指4本分外側にあります。
くびれがよく分からない場合は「おへその位置」をウエストラインの目安にしてください。
また、志室と背骨の中間にある腎兪(じんゆ)のサポートツボとしてよく使われます。
そのため腎兪とあわせて刺激することで更に効果が期待できます。
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